山大ホームの優しい家(いやしろの住まい)

Health housing

「人」に優しい家作りを山大ホームは考えました。そこに住み続ける中で幸せな暮らしの前提としてなくてはならないもの、それは「健康」です。そこで私たちがテーマにしたのは「人と土地・建物を健康にする住宅」を建てること。

私達は健康に影響を与える様々な要因を分析し、住まいには「温熱性能」を高め、「厳選した自然素材」を採用し、空気質に対し「抗酸化対策」を図ること、そして「(健康快適住宅)設計」がもっとも重要だということが分かりました。
山大ホームではこの4要件をベースとした「いやしろの住まい」をご提供いたします。


1. 温熱環境 高性能で温度差の少ない住宅環境が健康快適の第一歩

断熱性能の高い住宅は、健康リスクの低減と快適性に直結します。

ヒートショックとは急激な温度変化で血圧などに変調をきたすことをいい、その原因は主に住宅の性能不足にあります。隙間だらけで断熱性能の低い家では、外気温に左右され熱を逃がしてしまいます。とくに冬場トイレやお風呂に入るときは要注意です。住宅の温度差が少なくなるほど、健康リスクが減少するという調査結果も明らかになってきています。

住宅性能は、省エネや節電の観点から議論されることが多いですが健康にも大きく貢献しており、高性能な住まいは家中の温度差が少ないので、住まい手の生活に「快適さ」をもたらします。


2. 自然素材 時間とともに味わいを増す自然素材の住まいづくり

自然素材の効用

無垢の床は冬場、素足でも気持ち良く快適です。そして、木は呼吸しますので、適度に湿度を吸放出してくれます。湿度の高いときには適切な調湿でジメジメせず心地よい暮らしを実現してくれるでしょう。この他の特徴として有害な物質を出さないだけでなく、脱臭・防虫効果など様々な効用があります。

また、木は土に還る素材ですので、地球への負荷が人工建材に比べて少ないことも重要な利点です。快適性だけでなく、未来のことを考えても自然素材を優先して使うことをお勧めします。

木をお勧めする理由のもう一つは、経年美を味わえることです。

木はキズがつきやすいというイメージをもたれている方もいるでしょう。確かにキズはつきますし、呼吸していますので多少の狂いがでることもありますが、それらも時が経つにつれ一つの味わいとして風合いを増し、好ましく思えるようになるのではないでしょうか。


3. 健康快適設計 快適で健康に配慮した住環境づくりのために『空気』に着目すべき時代です。

金属が錯びる・モノが腐る・老化する・・・・これらは酸化によるものです。酸化とは、科学的には電子が奪われることを言います。

酸素は人間にとって必要不可欠なものですが、体内に取り入れた酸素の中でも約1〜2%の酸素は活性酸素になります。活性酸素は電子が不足している状態で不安定なため、ほかの分子から電子を奪い取ったり、ほかの分子と結びつくなどして安定しようとします。そのため、過剰に発生す ると細胞は電子が奪われ酸化し、遺伝子や血管も傷つけられるのです。

活性酸素は一方で抗菌・殺菌作用があるものの、自己免疫力の低下や老化、生活習慣病などの原因にもなるのです。

その活性酸素は今、大気汚染や電磁波などの原因で過剰に発生しやすい環境になっています。

では、なぜマイナスイオンが酸化防止に役立つのでしょうか?

それは、マイナスイオンが電子を余分に持ったイオンで、逆に酸化は電子が奪われた状態だからです。つまり、マイナスイオンが安定しようする過程で、余分な電子を酸化した分子に与え、酸化が抑えられる(抗酸化)というわけです。

結論として、マイナスイオン優位の環境をつくるということは抗酸化環境をつくることであり、人が健康を維持していくうえで非常に有効な手立てだと言えます。

それも電力や機械の力を頼ることなく、天然自然の力によってマイナスイオン優位環境が構築するのが人間にとって一番有益なのです。

酸化した状態に電子を供給できる、マイナスイオン優位環境(抗酸化環境)へ。

土地から健康長寿にする技術 / 〈癒しろ炭〉埋設

あまり知られていませんが、土地には動植物の生育に適した土地(イヤシロチー弥盛地)と、向かない土地(ケカレチ - 気枯地)があります。ケガレチでは、いくら建物が良いものでも、その効果は限られてしまいます。私たちは多くの事例分析から、土地そのものを動植物にとってより良い環境に改善する方法を研究しました。「いにしえ(古)の知恵」に学び、木炭その他の炭素を調合した独自の〈癒しろ炭〉の地中埋設によって、土地をイヤシロチに近づける工法を開発しました。これは、大地に流れる微弱な電流を、炭素の力を使い望ましい流れをつくり、その土地環境を電子リッチ(抗酸化)な環境にします。

〈癒しろ炭〉は、土地環境から抗酸化環境のベースをつくり、森林や滝の周辺にいるような明朗清々しい住空気環境にするための技術です。

「埋炭工法」そのものは一般的にも行われていますが、その効果を最大限に引き出すため、特殊な炭素等のブレンドや、埋設方法の改良など様々な研究を重ねました。

単に、建物内の環境を良くするだけでなく、敷地を含む住環境全てを、住まい手にとって快適なものにすることを目指しています。

建物を中身から健康長寿にする技術 / 抗酸化基礎工法

建物は完成後見えなくなってしまう部分が大切です。
〈癒しろ炭〉埋設工法の効果をさらに高め、建物を床下から環境改善する技術が抗酸化基礎工法です。微粉炭やReNコートという抗酸化力を高める素材を用い、それらにより床下をコーティングすることで、基礎段階から健康的な環境をつくります。 本工法は土台の腐朽菌の侵食に強くし、シロアリの影響を抑制することにも役立ちます。

完成後、人を健康長寿にする技術 / 抗酸化吹付工法

本工法は、室内仕上げの段階で、抗酸化力の高い各種ミネラルなどを主原料とした水溶液を壁・天井・床・キッチン・家具などあらゆる部分に吹き付け施工することで室内を抗酸化環境にします。
本工法は、建材や家具より放散される揮発性有機化合物(VOC)を減衰させるとともに室内の 抗酸化力が高まり、〈癒しろ炭〉埋設工法、抗酸化基礎工法との相乗効果で住空気環境を更に健康的な空間にします。

電磁波ノイズ対策で、住まいはさらに抗酸化環境へ

人の身体は生体磁気・生体電気を利用して動いています。これらが電化製品などから出る強い人工電磁波を受けることで狂わされてしまいます。特に、交流電気が電気の配線やブレーカー、電気コンセ ント、電気器具を流れるとき、ノイズ(雑音)が発生します(電磁波ノイズ)。この電磁波ノイズ(雑音)こそが、人体に電磁波障害を引き起こす大きな原因であると考えています。むやみやたらに電磁波を無くそうとするよりも、電磁波のノイズを無くす方がはるかに簡単で、人体にとって有益なのです。

 

電磁波影響において重要な点は、長期にわたり微量の電磁波に曝露し続けることで、様々な症状を引き起こすとされていることです。

微弱な電磁波によって起こされる症状は慢性的な症状や慢性病としてしか現れないため、なかなか原因に気づくことができないところが問題です。

また、電磁波は活性酸素の発生源ともなりますので、身体の酸化をもたらし様々な支障をきたすため、対策をとる必要があります。


『生命の響システム』で、根元から末端まで電磁波対策

人の身体は生体磁気・生体電気を利用して動いています。

これらが電化製品などから出る強い人工電磁波を受けることで狂わされてしまいます。

特に、交流電気が電気の配線やブレーカー、電気コンセ ント、電気器具を流れるとき、ノイズ(雑音)が発生します(電磁波ノイズ)。

この電磁波ノイズ(雑音)こそが、人体に電磁波障害を引き起こす大きな原因であると考えています。

むやみやたらに電磁波を無くそうとするよりも、電磁波のノイズを無くす方がはるかに簡単で、人体にとって有益なのです。

生命の響システムは、引き込みから末端まで、3段階で電磁波対策をすることで、住宅の電磁波環境をトータルに改善する仕組みです。

3段階の電磁波対策

  • Step1電磁波ノイズを根元(電力引き込み段階)から対処
  • Step2屋内配線の影響を除き、安全で健康に寄与するものにする
  • Step3各家電対策で電磁波環境を安全で健康に寄与するものにする

4. (健康快適住宅)設計 健康快適を追求するからこそ設計にも一定のルールがあります

住まいは家族が集い暮らす場所。心穏やかにリラックスして過ごせる唯一の空間です。設計が健康で快適な暮らしを担っていると言っても過言ではありません。過ごしにくい間取りは住まい手にストレスを与え、空気の流れを配慮しない住まいは換気が十分にされず、汚れた空気を日々吸い込んでしまう事になるため健康に悪い影響を与えかねません。

性能や素材の選定はもちろん、住まい手の暮らしやすさや生活スタイルなど様々な要素を読み解き、その答えを設計に反映しますが、これは容易なことではありません。設計士は、ヒアリングで住まい手の要望をしっかり聞き取った上で、各要素を高いレベルで満たすことができなければなりません。

私たちは設計する上で、冬場は日差しのぬくもりを感じられるように、夏は涼風を感じられるように可能な限り自然を活用します。

次に「空気環境」を大切にします。高性能住宅は温度を一定に保ちやすい一方、家の中と外を遮断しているため、空気は汚れやすく湿気もこもりがちです。そのため空気環境を配慮し、淀みをつくらず空気が流れるような設計が必要です。

さらに、家族環境や近隣環境、地域環境、それぞれとのつながりを大切にし、建てる場所と人への配慮がされていなければ健康快適性はもたらされません。

細部にわたる様々な環境配慮が、さらに心地良い暮らしに貢献してくれるでしょう。


健康住宅の建築事例

山大ホームの健康住宅〈いやしろの住まい〉の建築事例をご紹介いたします。


〈いやしろの住まい〉は、お客様の幸福の家づくりに真摯に取り組む、全国の住宅会社によって建てられています。
約15年の間に、その数は全国で4,000棟を超えるまでになり、環境改善の技術は様々な分野でも活用いただくようになりました。
また、これらの活動により、これまでたくさんのお客様からお喜びの声をいただいています。

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